北洋硝子*ガラス市*色鮮やかな『津軽びいどろ』
青森市富田にある北洋硝子さんのガラス市にいってきました!!
北洋硝子さんと言えば『津軽びいどろ』
創業からなんと70年と歴史あるガラス工房です。
でも元々は漁業の浮玉製造の会社でした。
1.大人気の『津軽びいどろ』ができるまで
北洋硝子さんの浮玉は確かな品質の評価を得て、国内トップの生産になり、浮玉製造で培った『宙吹き』の技法を用い、青森の自然をイメージさせるハンドメイドガラス創作に取り組み、『津軽びいどろ』が誕生しました。
元々は無色透明のガラスを吹いていましたが、そのガラスに色がついたのは、偶然の出来事だったみたいです。
青森の中でも砂浜と緑豊かな自然が続く七里長浜のひと握りの砂を原料に加えてみたところ、そのガラスは深みのある緑へと色を変えました。
そこから本格的に色づくりに取り組み始め、今のような様々な綺麗な色の『津軽びいどろ』があります。
*七里長浜*
鯵ヶ沢の川尻から十三湖近くまで延びる七里長浜は、その名の通り28km(約7里)以上ある長大な砂浜です。
2.魅力的な作品がたくさん!!
会場に入るとすぐ黄色いカゴが置いてあり、中には来場特典の箱が入っていました。
購入してから中身を確認してみたところシンプルな透明のコップでした!!
去年もありましたが、去年とは違うコップで毎年違うみたいです。
会場の中は色々なガラスの商品がいっぱいありました♫
たくさんのグラスやお皿!!
耐熱ガラスもあって料理に合わせて色々なお皿を購入してみると、食卓が鮮やかになって素敵ですね。
その他にも徳利や花瓶などもあり、すごい種類の商品がいっぱいあり、悩みますね。
その中でも人気なのは『NEBUTA』という名前の商品です。
東北三大夏祭りのひとつである『ねぶた祭』の鮮やかさを8色の色ガラスに映しとった、とても色鮮やかな綺麗なガラスです。
コップだけではなく、お皿や箸置きなど色々な商品がありました。
3.四季を感じさせるハンドメイド
春は桜の美しさを表現し、夏はねぶた祭りの鮮やかさをうつしだし、秋は青森を代表するりんごの可愛らしさと色合いをだし、冬は雪景色、八甲田山の雪を思わせ。
青森の豊かな四季の色合いをガラスにいれて、お届けしたいという想いから作り出されてます。
『津軽びいどろ』ならではの色合いの商品はまだまだいっぱいあります、グラスや食器だけでなく、風鈴や可愛い置物などもたくさんあります!!
ぜひ、来年のガラス市や北洋硝子さんの工房でも販売しているので、自分がほしい、相手を想い送りたい一品を、選んで購入して日々の生活に素敵な色を入れてみてはいかがでしょうか!!